押すだけで土に溝をつけ、その溝に種子を播き、土をかぶせ、鎮圧を行う優れモノ!ごんべえを使用すると種まきの一連の工程が一度に完了します。
播種機に要求されるのは、まず種子を傷めないこと、播種精度が高いことです。ベルト繰上げ式はベルトの上に種子をのせて、柔らかく落とすだけで種子への負担は全くかからない仕組みになっています。
ベルトの回転によって一定の間隔で一定量の種子を落としていくシステムになっていますので、株間が平均的にムラ無く蒔けます。
ベルと繰り上げ式構造は、播種状態が上から見えるので、安心して作業ができます。
別売りのベルトとカセットを交換しますと、カブ等の小粒種子から大豆等の大粒種子まであらゆる大きさの種子を1台のごんべえで播種できます。
栽培作物によってベルトとカセットが異なります。栽培作物の種の大きさや希望される播種間隔が同じでしたら、ベルトは共用できますが一般的には播種する作物や播種量、間隔が違う場合はベルトを交換します。