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世界初の植物防御機構活性化剤です。
植物の病害抵抗性を誘導して高い効果を示す、ユニークな作用性をもつ殺菌剤です。
いもち病・白葉枯病・もみ枯細菌病・穂枯れに優れた効果を発揮します。
きゅうり・レタス・キャベツ・ブロッコリー・はくさい・ねぎ等の細菌性病害に有効です。
効果の持続性に優れ、強い効果が長く続きます。
仕様
- メーカー三井化学クロップ&ライフソリューションズ
- 品名オリゼメート粒剤 3kg
- JANコード4582620190027
- 農林水産省登録番13243
- 用途殺菌剤。
- 有効成分プロベナゾール。
- 性状プロベナゾール。
- 毒性区分普通物。
- 材質プロベナゾール。
- 内容量(1袋あたり)3kg
- 使用量に合わせて秤量し、使い切ること。育苗箱施用の場合:育苗箱の苗の上から所定薬量を均一に散布し、茎葉に付着した薬剤は、払い落したのち、十分灌水すること。稲苗の葉がぬれていると、薬剤が付着して薬害を生ずる場合もあるので、散布直前の灌水はさけること。軟弱徒長苗、むれ苗などでは薬害を生ずるおそれがあるので、必ず健苗に使用すること。処理苗移植の本田の整地が不均整な場合は薬害が生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出したりしないように注意すること。
処理苗を本田に移植した後は、そのまま湛水状態(湛水深3~5cm)を保ち、稲苗が活着するまで田面が露出しないよう水管理に注意すること。本田が砂質土壌の水田や漏水田、未熟有機物多用田の場合は使用をさけること。移植後は、低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合には使用をさけること。本剤は処理を誤ると、生育初期の葉の黄化や生育遅延などの薬害を生ずるので、所定の使用時期、使用方法を守ること。
本田施用の場合:本剤は湛水状態(湛水深3~5cm)で播きむらのないよう均一に散布し、散布後少なくとも4~5日間はそのまま湛水状態をたもち、田面を露出させたり水を切らしたりしないように注意し、また散布後7日間は落水、かけ流しはしないこと。砂質土などの漏水の多い水田での使用はさけること。養魚田での使用はさけること。本剤は予防的に散布した場合に有効である。葉いもち防除の使用適期は、初発の7~10日前であるので、発生予察情報に注意して時期を失しないように散布すること。穂いもち防除の使用適期は、出穂の3~4週間前である。
また、白葉枯病に対しては、移植後なるべく早い時期に使用する方が有効であるので、移植活着後(移植後7~10日)なるべく早く使用すること。なお、出穂以降の白葉枯病、もみ枯細菌病、穂枯れ(ごま葉枯病菌)に対する使用適期は、出穂3~4週間前である。側条施用をする場合は、粒剤が均一に散布できる施用装置を装着した田植機を使用すること。きゅうり、ピーマンに使用する場合は次の事項を守ること:健苗に使用し、幼苗、軟弱徒長苗には使用しないこと。本剤を処理する場合は植穴の土壌と十分混和すること。
本剤処理後、葉縁の黄化(退色)、葉の矮化、又活着遅延にともなう初期生育抑制等の薬害を生ずるおそれがあるので注意すること。レタスに使用する場合、使用方法を誤ると葉が黄化したり、生育が遅延することがあるので、注意すること。野菜類の細菌病、特にはくさいの軟腐病の防除に使用する場合、多発のおそれがある圃場では所定範囲の高薬量を用いること。ねぎの軟腐病に使用する場合、土寄せ2日前~直前、所定量の薬剤を株元散布した後土寄せを行うこと。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所職員等、農業技術者の指導を受けることが望ましい。適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。