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【田植同時 直播 初期 中期一発処理 水稲 すいとう 水田 田んぼ 稲 イネ 水稲栽培 用 除草剤 雑草 草 対策 ノビエ 3葉期 SU抵抗性雑草 ホタルイ ミズガヤツリ ウリカワ ヘラオモダカ ヒルムシロ セリ クログワイ オモダカ】
雑草に負けてたまるか!除草力を鍛えたカウンシルエナジー。
使いやすく、高性能な初・中期一発処理除草剤。
高葉齢ノビエを一発処理で枯らす除草力。
何防除多年生雑草、多年生イネ科雑草、SU抵抗性雑草にも高い効果。
高い安全性で、田植同時・直播水稲・新規需要米にも使えます。
仕様
- メーカーバイエル
- 品名カウンシルエナジーフロアブル 500ml
- JANコード4907864004198
- 農林水産省番号24085
- 用途初・中期一発処理除草剤。
- 有効成分トリアファモン0.95%、フェンキノトリオン5.7%、フェントラザミド5.7%
- 性状類白色水和性粘稠懸濁液体
- 毒性区分普通物
- 材質トリアファモン…0.95%フェンキノトリオン…5.7%、フェントラザミド…5.7%
- 内容量(1本あたり)500ml
- 【使用上の注意事項】
使用量に合わせ秤量し、使いきって下さい。
本剤は貯蔵中に分離することがありますので、使用に際しては容器をよく振って下さい。
本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3葉期までに時期を失しないように散布して下さい。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出ますので、必ず適期に散布して下さい。ホタルイ、ミズガヤツリ、ウリカワは3葉期まで、ヘラオモダカは4葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生前から再生始期まで、クログワイ、オモダカは発生前から発生始期まで、コウキヤガラは発生始期まで、エゾノサヤヌカグサは3葉期まで、が本剤の散布適期です。クログワイ、オモダカは発生期間が長く、遅い発生のものまでは、十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤と組み合わせて使用して下さい。
散布の際は、水の出入りを止めて湛水状態(水深3~5cm)のまま本剤を水田全面にゆきわたるように散布して下さい。
水口施用の場合は、入水時に本剤を水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させ、処理後田面水が通常の湛水状態(湛水深3~5cm)に達したときに必ず水を止め、田面水があふれ出ないよう注意して下さい。
無人航空機で滴下する場合は、次の注意を守って下さい。
滴下は使用機種の使用基準に従って実施して下さい。
滴下に当っては散布装置のノズルを取り外して下さい。
作業中、薬液が漏れないように機体の配管その他の装置の十分な点検を行って下さい。
隣接する圃場に水稲以外の作物が栽培されている場合は、無人航空機による本剤の滴下は行わないで下さい。
水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意して下さい。
薬剤滴下に使用した装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理して下さい。
本剤の滴下に使用した無人航空機の散布装置は、水稲以外の作物への薬液散布には使用しないで下さい。
本剤処理後3~4日間はそのまま湛水を保ち、田面を露出させないようにし、処理後7日間は落水、かけ流しはしないで下さい。また、入水は静かに行って下さい。
浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行って下さい。未熟有機物を使用した場合は、特にていねいに行って下さい。
以下の条件では薬害を生じるおそれがありますので使用をさけて下さい。
砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
軟弱苗を移植した水田
極端な浅植えの水田及び浮き苗の多い水田
稲の根が露出する条件では薬害を生じるおそれがありますので使用しないで下さい。
著しい多雨条件では除草効果が低下する場合がありますので使用はさけて下さい。
蚕に対して影響がありますので、周辺の桑葉にはかからないようにして下さい。
散布田の田面水を他の作物に灌水しないで下さい。
薬害を生じるおそれがありますので、後作物としてなす、たまねぎおよびさやえんどうを栽培しないで下さい。
本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがありますので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合には十分に注意して下さい。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用して下さい。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
【安全使用上の注意事項】
誤食などのないよう注意して下さい。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせて下さい。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けて下さい。
散布の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して下さい。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをして下さい。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意して下さい。
水産動植物(藻類)に影響を及ぼしますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないように注意して下さい。
無人航空機による滴下で使用する場合は、飛散しないようとくに注意して下さい。
散布後は水管理に注意して下さい。
散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密封して保管して下さい。
漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収して下さい。
火災時は、適切な保護具を着用し消火剤等で消火に努めて下さい。
移送取扱いは、ていねいに行って下さい。